マスクと言えばインフルエンザなどの病気対策としてつけるものですよね。
最近はコンビニにも30個セット、50個セットなどの箱が当たり前のように販売されています。
しかしこのマスク、意外と本来の用途から外れた「便利な効果」も持ち合わせています。
意外とある?病気対策以外のマスクの効果
悪臭・ニオイ対策に
マスクは病原菌だけではなく、ニオイまで大幅カットしてくれます。
下水道などあまり近寄ることのない場所はまだしも、意外と社会って臭いところたくさんありますよね(笑)
超がつくほど身近でいうならニオイのこもった部屋や職場、体臭のきつい友人・同僚などでしょうか。口に出しづらいこともありますが、現実です。
「風邪気味だから」などの適当な理由で使い回せるのでニオイ対策として活きます。困っている方はぜひぜひ。
マスクをつけていたら満員電車で汗だくのふくよかなおじさんの脇が目の前に近づいてきても無事でした。
当然、夏場には多くの方がニオイ対策をしていると思いますが、それでもニオってしまうのはしょうがないですもんね。
口臭、体臭、ワキガ、ニオイに悩んでいる方は今も昔も変わらずいます。「くさいくさい」とばかり言わないで、どうにもならないニオイから逃れる方法を探すのも必要なんでしょう。
ちなみにニオイの中でも脇汗・ワキガ対策というと「デオナチュレ ソフトストーン」がここ数年、大人気のアイテムですね。私も愛用してます。
のど・唇の乾燥対策に
マスク内に呼吸から出る湿気が留まり、保湿効果があります。
冬場の乾燥している場所や風邪気味の時などに付けると乾燥対策としてとても有効です。
口呼吸による乾燥に悩む方は夜寝る前にマスクを付けて眠るのもありですね。
最近では「濡れマスク」なる便利アイテムも発売されています。
顔隠しに
Youtuberやニコニコ動画実況者など、一般人でも公の場に登場することが多い方にマスクは愛されていますね。
目元から下、顔の重要部分とされる鼻・口・輪郭を隠すことができるマスクは顔隠しにぴったりのアイテムです。
SNSが一般に広まった今日では最初から顔を公開するのは億劫なのかもしれません。個人情報特定など危険もありますからね。
そういった利用者の背景から、最近では色や柄のついた「デザインマスク」も増えています。
マスク効果で鼻や口元が隠れるとイケメンに見えたり美人に見えたりもします。マスク超有能。
マスクをニオイのきつい場所で使ってみましょう
私は鼻炎がおさまって以来マスクは風邪気味の時しか使っていなかったんですが、「ニオイを感じなくなる」という別の意味で大活躍しました。
個人的に夏場の電車が大の苦手です。色々と臭いですよね。電車通勤、特に都内の満員電車通勤が当たり前になっている方なら分かってもらえるはず。
JR線の多くは汗臭さがハンパじゃなく、特に雨の日や夕方以降の帰りの電車は地獄を見ます。
また、メトロ丸ノ内線あたりは朝の空気が凄い。女性が多いためか、化粧品のニオイが電車内に充満。これもなかなかつらい。
さすがに毎日つけるほどではありませんが、マスクを一個鞄に入れておくと、いざというとき活躍すると思いますよ。