受給証と受給証明書の違い【生活保護】

人生の話

皆さんどーもこんにちは。お疲れ様です。生活保護で施設生活を送っている者です。

今回は「受給証」と「受給証明書」についてお話しします。似てる名前ですが別物です。私も最初勘違いしてました。

両者とも生活保護になったら、特に最初の時期に使うことの多い書類ですので間違うことのないようにしましょう。

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受給証は身分証明書になるもの

「受給証」は小さな用紙で、生活保護が正式に決まったタイミングで市役所の担当者(ケースワーカー)から頂けます。

受給証は身分証明書として使えます。

写真付きではないので幅広く使えるわけではありませんが、これを使って住民票を移動させたり免許証などを再発行出来たりします。

わたしの場合すべての身分証明書を捨ててしまっていたので、生活保護が正式に決まってこの受給証を貰えるまでは身分証明書を持っていない状況でした。受給証を貰ってから住民票移動や写し発行、免許証などの写真付き身分証明書の再発行と様々な場面で使いました。

あと、納税課などに税金の免除申請を出すときにも受給証のコピーを提出しました。

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受給証明書は各種手続きで使うもの

「受給証明書」は、受給証とはまた別の用紙になります。発行するためには別途ケースワーカーさんにお願いして申請書を出す必要があります。※無料

受給証と違って生活保護の種別(生活扶助か否かなど)が記載されており、各種機関での手続きなどで使います。

わたしの場合は年金の免除手続きで必要となりました。年金事務所宛に国民年金被保険者関係届書を郵送する際、受給証明書を同封する必要がありました。

その他にも奨学金の返済猶予申請の時にも必要となる場合があるようです。※マイナンバーを提出していれば不要

必要に応じて発行申請しましょう。

といった感じです。

受給証と受給証明書、似てるのに別物で用途が違うってのはなかなかややこしいですよね。

私もケースワーカーさんに別物だよって指摘されるまで同一のものと思ってました。(誤って受給証のコピーを郵送するところでした…)。

公的機関などと電話でやり取りして郵送などを依頼された場合は、受給証と受給証明書、間違うことのないようにしっかりと確認しておきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。 よければシェアしていただけると嬉しいです。
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