世間知らずでいなかっぺ大将のわたくし、今さらではありますが、バーコード決済やいくつかのセルフレジを初体験してきました。
不思議と開放的な気分というか、達成感というか、心が豊かになったかのような気分を味わえました。
ペイペイと楽天ペイデビュー
バーコード決済は有名なpaypay(ペイペイ)と、楽天ペイを使ってみました。
スマホでアプリをダウンロードし、お金をチャージするなり銀行登録するなりしたら、あとはバーコード画面をお店の会計時に見せたり、レジ前に置かれてるバーコードを撮影したりすれば決済できます。基本スマホを見せるだけ。楽チンです。
たぶんもう10回以上は使ってみたかも。ホントに楽でスピード感が違います。財布を開けて小銭を出して、っていう流れがなくなるとこんなに早いんだなと驚き。しかもそれでポイント還元とかあるんだからとんでもないですよね。
私はクレジットやポイントカードなど色々と楽天を利用してるユーザーなので今後は楽天ペイを使っていくことが多くなりそうです。ポイント還元などお得も多いですし。ただ、楽天ペイが使えなくてペイペイが使える場所とかもあるのでしばらくは二刀流。
色々なセルフレジを体験
セルフレジはコンビニやスーパーなど。一番多いのはファミリーマート。2ヶ月前にはユニクロのセルフレジも体験してきました。
正直な話、私は始めてだと何でもあたふたしちゃうタイプなので、タッチタイプの券売機とかが置かれてるお店も敬遠しがちだったんですよね。やってみるととても簡単なんですけどね。
で、それと同じようにセルフレジの方もとても簡単でした。画面に表示されるメニューや指示の通りにポチポチやるだけなんですね。数回やってみると手際も慣れてくるもんです。
店員さんとやり取りせず黙々1人で買い物を完了させるのがこんなに心地よいとは思いませんでした。バーコード決済と合わせればスピード感も心地よいです。
しかし無印良品のセルフレジ。お前はダメだ(笑)。クレジットカードか交通系ICしか使えないのはちょっと不便ですし、バーコードの読み取りやSuicaの読み取りが遅くて微妙にラグがあるんですよね。「あれ?できてない?」とこちらを不安にさせてくれます。
バーコード決済やセルフレジなど、こういった便利で先進的な最先端IT技術に触れると、少しだけ心が豊かになったような気がしますね(元プログラマーの台詞ではないかもしれませんが…)。
今まで面倒だったりやり方が分からなかったり恥ずかしかったりでなんとなく避けていたもの達。いざやってみるととても簡単ですんなり受け入れられました。案外、そういうものなんでしょうね。
ゆうちょ銀行と楽天銀行を連携して入金手数料をタダに
このついでにゆうちょ銀行と楽天銀行を連携させました。
先日、日本郵便と楽天が業務提携しましたよね。その結果、ゆうちょ銀行と楽天銀行が連携できるようになり、ゆうちょ銀行から楽天銀行への入金が手数料無料になったのです。素晴らしすぎます。
これでなにかと高額な手数料のかかる楽天銀行への入金はゆうちょ銀行を介せばタダになりました。
連携は楽天銀行のマイページから出来ます。ハガキが送られてくるのでゆうちょの登録印を捺印して送り返せば完了です。簡単。楽天銀行とゆうちょを利用してる方はぜひやっておくべきです。
モバイルSuicaに変えてみた
あと、普段使ってるSuicaカードもモバイルSuicaに変えてみました。カードからアプリになっただけじゃん、って思うかもしれませんが、そうじゃないのです。
そもそも私は「おサイフケータイ」なるものを使ったことがなかったのです。なのでスマホをタッチして改札を通る、スマホをタッチしてお店で決済するというスマートな暮らしを初めて体験したのです(バーコード決済も含めて)。
これまたとても便利でした。定期券などSuicaカードを持たなくなったことで手荷物が減り、信じられないほど気楽に。
しかも楽天ペイとモバイルSuicaは連携できるのです。楽天ペイでSuicaにチャージ出来て楽天ポイントも還元されます。定期券も楽天クレジット払いすれば結果的にポイント還元になるのでお得すぎるのです。現金払いしていた自分がアホらしい。凄い時代になったものです。
とまぁこんな感じでバーコード決済したりセルフレジ使ったりモバイルSuica使ったり色々と先進的、というか「現代的」なテクノロジーを使い初めてみています。
世間的には今さらなことですが、私にとってはわりと挑戦で、できたことに対して達成感も感じています。まだまだ時代の波に乗るのは遅くない。
こういう小さな挑戦、小さな達成感の積み重ねでも幸せって得られるんだなぁ、と、そう思った受給者でした。同じく敬遠してる方もぜひぜひやってみてください。