やってしまいました…
先日、代金の滞納によりガスの差止(停止)をくらってしまいました。結構長いこと社会人として生きてきましたが初めての出来事。正直自分でも驚きました。
なぜこんなことになってしまったのか。
私の「無知」と「怠慢」が問題だったかなと。今回はそんな元生活保護受給者がガスを止められるまでのお話です。
クレジット払いの落とし穴?。ご利用可能額の存在
現在ガス料金の支払いを、楽天のクレジットカード払いにしています。普通に口座引落でいいかなとも思ってたのですが、なんとなくクレジット払いもやってみようかなっていうその場のノリで。
で、クレジットカードには「ご利用可能額」ってのがありますよね。毎月50万円まで使えますよ、みたいな。
私は使いすぎないようにあえて20万円という非常に少なめの金額に設定していたのですが、これが仇となりました。
私は現在ほとんどの生活費を楽天のクレジット払い or 楽天ペイにしています。水道光熱費、ガス料金、モバイルSuicaの支払い、普段スーパーなどでの支払いも全てです。
月々のクレジットカード料金は13万円前後なのですが、支払日と月末までの日数ギャップの都合上、毎月の利用額は18〜19万くらいまで行きます。
なので限度額20万円をたま〜に超えることがあるのです。
で今回の話。クレジットカードの支払日と、ガス料金の支払日が近かったことでギリギリ月末に20万オーバーしていることに気付かず、ガス料金が3ヶ月連続で支払えていなかったんです。
簡単に例えると、月々の利用料金が19万5千円、ガス料金が6000円でギリ20万を超えるのでガス料金だけ支払えていなかった感じ。冬場になってガス料金が高騰したのも痛かった。
ご利用可能額オーバーって実際に手動でクレジット払いするときには気づけても、自動支払いのときはマジで気付かないです。なんの通知もないので。困ったものです。
紙媒体から電子媒体へ移行したことにより、情報を見失った
これも大きかったです。最近、電気やガスなどの会社では紙媒体から電子媒体への移行を強くオススメしていますよね。
領収書や検針票などの情報を用紙でポスト投函するのではなく、メールやアプリなどで確認できるように切り替わってきています。良い時代。便利。
しかし、これがまた落とし穴でして。
私はニチガス(プロパンガス)を利用しているのですが、ニチガスではアプリによる情報確認Onlyとなっています。紙媒体での通知も可能ですが追加料金が発生するので契約していません。
で、このアプリが少しばかり分かりづらくて、滞納してたことに気付かなかったんですよね。
月々のガス代がいくらなのかは分かっても、支払いがちゃんとされていたのかどうかってのが分かりづらいのです。滞納通知も含めて。
ま、それでもちゃんとクレジットの利用明細とか調べたりすれば分かる話なんですけどね…。これは私の怠慢でもある。でも光熱費の支払いが出来てるかどうかなんて普通気にしないじゃん?そうでもないですかね…?
差止された当日に料金振込。翌日に開栓された
で、ガスを止められたと。
ニチガスアプリさん、差止の通知だけはとても分かりやすくて。
その日アルバイト中だった私は、お昼休みにスマホ開いてすぐ滞納通知を見て「なんでだよ!?ちゃんと払ってたろ!?」って少しキレたのを覚えています。
で、通知内に振込先と金額が記載されていて、それを振り込めばまた開栓しますよって流れ。
3ヶ月分の滞納料金と、滞納閉栓手数料の合計20,000円ほどを即日で振込ました。
滞納閉栓手数料で3,300円も持ってかれたのが地味に痛い。高い。ただでさえ高いプロパンガス料金が、冬場だったこともありさらに高くなっていたのも痛い。
振込のあと、残念ながら即日開栓とはならず。冬場の冷水シャワーはなかなか最高でした。全力でガクガク出来ます。
翌日、いつの間にか開栓されてました。開栓閉栓どちらも立ち会いなどは必要無しでした。
以上、滞納してガスが止められたって話でした。
翌日に開栓されたとはいえ、クレジットご利用可能額オーバーに気づかなかったこと、滞納してたことに気づかなかったこと、クレジットの利用明細を気にしてなかったことが滞納差止に繋がっちゃったのかな、と反省してます。
まぁ、怠惰ですよね。
とりあえずご利用可能額を上げました(笑)怠惰はすぐに治らないからね。これで大丈夫。ひとまずは。