鶏むね肉のバターしょうゆ揚げ焼きを作ってみた【生活保護】

人生の話

本日の晩ごはんは鶏むね肉である。

またまたスーパーで鶏むね肉が安売りしていました。スーパーって結構頻繁に安売りセールしてるんですね。生活保護で生きていくうちに少しずつ常識が身についてきました。今じゃチラシもアプリで見れる時代です。便利なものです。

で、鶏むね肉です。以前は「茹で肉」という神の料理を作りあげましたが、今回はもう少しマシな料理にしてあげたいところ。

これまでの料理で余ったバターとパン粉をなんとか使いたくてレシピを漁ってみたら、「揚げ焼き」にすると相性良さげなことが判明。普通に唐揚げを作るより油の量も手間も少なそうです。

ということで今回は鶏むね肉で「バターしょうゆ風味の揚げ焼き」を作ってみることにしました。

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鶏むね肉のバターしょうゆ揚げ焼きを作る

ハイパーざっくりレシピ

▲材料

  • 鶏むね肉 1つ
  • パン粉 たくさん

つけダレ

  • バター 2つ
  • しょうゆ 大さじ5くらい
  • 料理酒 大さじ2くらい

▲手順

  • 鶏むね肉を一口サイズに切る。
  • つけダレと切った鶏むね肉をビニール袋に入れて30分ほど漬ける。バターは袋ごとお湯に数秒つければ溶けます。
  • 別のビニール袋にパン粉を入れ、つけた肉を入れて混ぜる。
  • 鍋に油を薄く引いて中火で揚げ焼く。

 

では作っていきましょう。

 

まず鶏むね肉をひと口サイズに切ります。

斬。

さらに斬。

ニトリのセラミック包丁が切れ味良すぎる件。

続いてタレ作りです。

ビニール袋にしょうゆ、料理酒、バターを入れます。

バターって簡単には溶けてくれないんだね。

バターは頑張って揉んであげてもろくに溶けやがりません。でも袋ごとお湯に数秒つければ簡単に溶けます。

袋ごとお湯に数秒つけた結果。

できたら、ひとくちサイズに切った鶏むね肉を入れます。よく揉んでタレが行き渡るようにします。

このまま30分ほど漬けこみます。

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次に、別のビニール袋へパン粉をぶちこみます。パン粉は以前買った「こだわりのパン粉」です。

こだわっています。
パン粉をビニール袋へ放ります。

タレに漬けていた鶏むね肉を、1つずつパン粉の袋に入れます。全部入れたら袋をふってパン粉を全体に行き通らせます。

すでにめっちゃいい感じな件。

さて、ではいよいよ揚げ焼いていきます。

鍋に油を薄くひいて中火で熱します。

鍋に油を薄く引きます。

鍋に鶏むね肉をぶち込みます。袋から出すときパン粉をなるべくふるい落としておきます。

揚げ焼きです。

 

少ない油で揚げる。焼く。

 

やってみて分かったことがいくつかあります。

まず油の量が少ないと鍋の中央に油がたまりません。油がないところに肉を置くと「揚げ」ではなく「焼き」になります。油断するとすぐ焦げます。

油のあるところに肉を置くとパチパチ揚がっていきます。たまにハネます。アツゥイ。パンツ一丁で揚げ物はNGです。

1・2回、いいきつね色になるまで裏返しながら揚げていきます。

適度に裏返しながら揚げ焼いていきます。

すでに美味しそうになってきました。香りもすんばらしいです。料理の段階で良い匂いがしてくると「私は間違ってないんだな」という実感が湧いて安心できますね。

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できあがる

最高の出来。

見た目は普通に唐揚げ。衣は薄く少なめです。美味しそう。

いざ実食。

ウマいです。最高にウマいです。ウマすぎです。

揚げたてサックサク。衣は薄めで油っこさは全くありません。ちゃんと中まで火も通っています。

しかも、むね肉なのにとんでもなく柔らかい。もう信じられないくらい柔らかい。なぜだろう?料理酒のおかげでしょうか。

 

旨すぎる。

 

味はしょうゆ味。バターはうっすら後味に残る感じ。最高です。止まりません。

スーパー美味いです。

やばい、本当に白いご飯が欲しい。絶対合うのに。ご飯止まらなくなるのに。

 

炊飯器買わないとなぁ…。

 

といった感じであの量を全部食べきりました。油モノ最高やね。美味しかったです。

衣が薄かったおかげか、あれだけの揚げ物を食べたのに食べ終わったあとも胃もたれはありませんでした。残るのは幸福感と達成感のみ。大変満足である。

それにしても、今回初めてパン粉をパン粉らしく使えた気がします。前回はハンバーグのつなぎ?だったので。またレベルアップしてしまったぜ。

揚げ物は美味い。揚げ物は正義。カロリーの爆弾。

鶏むね肉のバターしょうゆ揚げ焼き。ぜひ作ってみてください。

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