どーも元うつ病で生活保護を受けていたりぷれさんです。今回は自分の独り言について気になったことがあったので、すこし語ってみます。
一人暮らし。気づけばずっと一人で喋ってる。
高校卒業後、進学にあたって地元を離れたタイミングで一人暮らしを開始。
それからプログラマとして働くいっぱしの社会人になってもずっと一人暮らし。これはもう恥ずかしい話ですね。恋愛弱者なんです。
まそれはともかく、一人暮らし歴はかなり長いのです。
「一人でいること」がかなり多い。
人間関係リセット癖もあって、学校卒業や退職のタイミングでだいたいの人間関係を抹消してきました。仲良かった人はたくさんいた。一緒に遊んだ友人も両手で数え切れないくらいいた。仕事仲間とも酒を飲んだり旅行にも行った。でもいつも静かに離れてきました。
訳ありで親族との関係も非常に薄いです。このあたりはブログでも書いたことなかったかもしれません。まぁそんな男なんです。このことも、うつ病に影響したんだろうか。
気づくと、独り言言ってます。
っていうレベルじゃないくらい独り言が多いです。
もうあらゆる行動で独り言言ってます。
「トイレ行こ」
「腹減ったなぁ。なんか作るか。」
「やっぱスーパー行ってなんか買ってこよ。」
「今日いい天気だなぁ、散歩でも行こっかな。」
「疲れたなぁ～風呂入ってすぐ寝るかぁ～。」
「これ旨いなぁ～。ピリ辛なのがいいわ。」
みたいな、なんというかテレビやyoutubeなどへのリアクション的な独り言じゃなく、行動すべてに独り言が付いてる感じなんですよね。・・・病気なのかな。ちなみにリアクション的な独り言も半端なく多いです。
基本、家にいる間は常に喋ってる気がします。この文を書いている今も喋ってました。
動画見てるときもずっと喋ってます。本見ててもずっと喋ってます。セリフを口にしながら喋ってることも多いです。ゲームしてるときもずっと喋ってます。たまにキレます。笑います。あんがい実況者とか向いてるのかもしれない。
・・・なんなんだろうな。一体。
職場では、ほとんど独り言はない。
一転して。
職場では、ほとんど独り言はないみたいなんです。他人事のようですが、実際ほかの社員さん達から見ても静かにしているみたいで。
実際私は陰キャではあるんですが仕事上の付き合いを適当に切り捨てるほど恥ずかしい人間ではなかったつもりです。和気あいあいと世間話をすることも普通にありましたし、飲み会なども普通に楽しんでました。
それでも、他人からは「クールな印象」を持たれていたことが多いです。
眼の前の問題にツッコミを入れ、なにかと妄想し、ハマってる歌を歌い続ける。そんな私の頭の中は、職場では独り言として現れてはいなかったみたいです。良かった良かった。
まぁいってもプログラマーだったので、ロジック考えたりバグ修正などで詰まったりしてるときはちょくちょく独り言言ってることはあったんですが、それは他の同僚達も同じなので特に印象を持たれることはなかったのでしょう。
そして現在。
うつ病、生活保護をへて、フリーターとして倉庫で小さく働く私ですが、やはり仕事中は静かなようです。自分でも分かるくらい独り言を話さない。家と職場と。何が違うんだろうな。「集中」してるかどうかの問題なのかな。
原因を探す。ストレス。承認欲求。会話の少なさ。
生活保護の受給費で引っ越してきた安アパート。
壁が薄くて、隣の部屋に住んでいる人の声が聞こえます。何を言ってるのかはわからないけど喋っているのは分かる。
それで、「自分の独り言は聞こえてるのかな。うるさいのかな。」って、気になったのです。
ネットで独り言の原因とかを調べてみました。
よく出てくるワード。
「ストレスが溜まっていて、解消・発散するために独り言を話す」
「承認欲求で、自分のがんばりに気づいてもらうために独り言を話す」
「会話やコミュニケーションの機会が少なく、寂しさを紛らわせるために、独り言を話す」
このあたりをよくよく目にしました。
当たってるんだと思います。特に最後の会話の少なさは圧倒的です。ストレスも溜まってはいるのでしょう。なんだかんだ将来への不安とかで。
今現在、私生活で喋る相手は一人もいないので会話の少なさは本当にすごいです。というか０です。
あんまり気にしてこなかったけど、やっぱり心では寂しいと思ってるのかもしれない。それで独り言を。
・・・いい大人にもなって、自宅で一人で喋ってる自分が「恥ずかしい」と、すこし思うようになりました。直したいな。
私生活で誰かと話す機会。友人。知り合い。
うーん。
変われるもんだろうか。変わる必要はないんだろうけど。変わったほうが幸せなんだろうか。
うーん。
そんなことを考えた短い一日でした。メリークリスマス。
今年は西友で買ったケーキ。美味しかったけど手作りする予定だったんだよな。忘れてた。そして生活保護脱却からもう１年半経つのにいまだにフォークがないことに気づいて独り言言って笑った。
