どーも元生活保護受給者のりぷれさんです。めちゃくちゃ私事ですが、金欠時に迎えた特大出費イベント「賃貸の更新」、無事完了しました。家賃だけじゃなく保証会社との更新費用もあってなかなか大きな出費になりました。※身寄りがなく連帯保証人がいないため保証会社契約なのです
もう貯金スッカラカンです。大変です。
大変ですが、すっきりです。しばらくは出費イベントないのでまたのうのうと気楽に過ごす日々が来ます。まぁまた電気代高騰するみたいだし節約は継続かもしれません。でもコーヒーやモンエナは解禁しちゃうかもしれない。。。
そんなゆとりの中、たまたま目についた記事がありました。
同期は「月収43万円」だが「給与が安くて震える。」40代目前で焦燥感、39歳・非正規の「手取り額」
39歳ー非正規社員ー男性の現実。そんな内容です(苦笑)
気楽な一人暮らしなので安月給でも困ることはない。しかし元同僚と比べたら安すぎる。もっと我慢して正社員を続けていれば…。という後悔。
わたしがこれから到達する未来に重なりそうなお話です。新卒から10年ほど正社員で生きてきたがうつ病で退社、自殺未遂後に生活保護を受け施設暮らし、その後現在までフリーターとして第二の人生を気楽に生きる。この先に上の記事のような未来が待ってるのかな?
「高齢フリーター」とか「少ない年金で老後暮らし」とか「孤独死」とか未来を考えるととても切ない気分になる今日このごろですが、ひとり気楽に生きている今をこれまでの人生で一番幸せに感じているのも事実です。
非正規であることの問題点ってやっぱりお金ですよね。正規と比べてどうしても給料が少ない。上の記事でも他人と比べて焦りが出てきたとあります。焦るって気持ちはよくわかります。Twitterとかyoutubeとかで成功してる人見ると嫉妬心や不安感すごいからね。
しかし、最近はいろいろあって超金欠になっていたとはいえ、生活保護からの過去2年間はお金がなくても幸せに暮らしていけることが実感できていました。無責任でありたいが故に正社員になりたくない思いが捨てきれない私としては、その結果お金が全然稼げていなくとも幸せに暮らせているのであれば無問題だと。
他人と比べなければ不安や嫉妬を感じることって本当に少ない。
家族も親族もつながりがなく友人もいない独り身の自分は、身近に比較対象がいなくてある意味良かったのかもしれません。無駄にプライド高いから成功してる友人や同僚を見るとめっちゃ焦ってるはず。
…いやむしろ独り身だからこそ結果的にうつ病や生活保護になっちゃったのかもしれないけど…。
まぁそんなこんなで色々考えさせられる記事でした。
結論は出ていませんが、とりあえず現実を見ましょう。
現実的な私の話をすると、電力会社をグランデータから東京電力に変えたことで電気代が落ち着き、花粉症のシーズンも過ぎたことで薬代の出費もなくなりました。金欠から始まった節約生活が苦もなく当たり前になったこともあってより出費も抑えられており、月々11万円の安いお給料でも余裕を持ってプラス収支になる計算がたちました。先月の収支もプラス1.5万くらいだったしね(まぁ奨学金返済止めてるってのもあるんだけどね)。
という感じでしばらくは貯金しつつ生活できそう。観光やら初体験探しやら少しは趣味にお金を回しても余裕が持てそうなので今後はまた別テーマの記事も書いていこうと思います。
週4勤務のゆとりあるアルバイトだし、あまりある時間を使って勉強なりなんなりであんまりしたくないけど未来のことも考えていかなきゃならんね。
※サムネイル画像は画像生成AI「Stable diffusion」で作りました。「日本の田舎の夏」的なテーマで作ったんですが、使ったモデルのせいか、人に関する情報を何も入れなくても可愛らしい少女が出てきます。なんでや。