人生初めて献血をやってきました。【元生活保護受給者】

健康と病気の話

どーも元生活保護受給者のフリーター、りぷれさんです。このたび人生初めての献血をやってきました。

誰かのため、というより完全に自己満足ですが、良い経験になりました。採血とは違うんだなってのが一番の感想かな。今回はそんな話です。

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献血って長いんやね。献血の流れ。

正直献血ってよく分かってなくて、健康診断で受ける採血と同じようなものだと思ってました。

でも実際に受けてみると結構違いますね。

ざっくり献血の流れを書きます。

  1. 問診
  2. 血液チェック
  3. 献血(10分くらい)
  4. 献血後30分ほど安静に待機

まず最初に口頭での問診とタブレットでの問診票入力がありました。最近の病気の状態とかどんな薬を飲んだか等を聞かれます。

どうやら薬飲んでると献血NGっぽいですね。私は花粉症対策で漢方薬を飲んでたんですが漢方薬なら問題ないみたいで大丈夫でした。あとはサプリメント系も大丈夫だそうです。

問診で献血OKになると、しばし待機のあと血液チェックになります。指先に針のような機器を指してすこしだけ血を出し、血液の濃度?とかをチェックするみたいです。正直腕より指先のほうがチクッでも痛いよね。

この血液チェックでは女性の方のほうが結構NGになりやすい?みたいで、私の前にいた女性の方は3人連続でNGになっていました。女性は体調管理だけじゃなく生理などのタイミングも気にしなくちゃいけないみたいです。大変。

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で、いよいよ献血。

小さめの歯医者さんの椅子みたいな台に横になって、腕から血を抜きます。10分くらいかけてゆっくり血を抜くって感じでした。

怖くて腕の方をよく見れなかったんですが(笑)、チクッとする痛みや感覚はほとんど採血と同じでした。

献血の間、足先を伸ばしたり曲げたりストレッチを促されます。体のしびれ対策なのかな。足を伸ばしたときにこむら返りしちゃうんじゃないかって方が心配だったかも。

10分ほどかけて献血が終わったら、休憩室みたいなところで30分ほど安静にします。貧血などを考慮したものみたいですね。献血後、台から下りて移動する時間はドキドキでした。初めての献血、想定外の長さ、気を失って倒れやしないかと恐る恐る歩いたのを覚えています。

感想になりますが、献血ってアッサリ終わるもんだと思ってたので意外な長さに少し怖くなりました。「こんなに抜くの?貧血ならないかな?」みたいな不安。ちなみに今回の献血量は400ミリです。たぶん最大量かな。

その後、貧血などの問題もなく無事に帰宅できました。少し怖かったけど本当良い経験でした。謎の達成感ありますね。

献血カードで次回以降は簡単になるそう。

問診の際、初めての献血ということで献血カードを作りました。

赤い。日本赤十字社の献血カード。裏面には献血した日と次回献血可能日などが書いてあります。基本3ヶ月の間隔を開ければ再献血可能みたいです。

次回以降はこのカードを提示したら簡単な問診を受けるだけでまた献血できるとのこと。

ちなみにまわりにいた人の中には「5回目の献血です。」とか「7回目です。」など結構な回数献血に来られている方がたくさんいてビックリしました。案外みんな献血やってんだなぁ。

会社に献血バスが来てやることもありますよね。ああいうの全然参加してこなかったけど、今後は考えてみようか。

といった感じで今回は以上。皆さんも機会があれば献血受けてみてはいかがでしょうか。良い経験になると思いますよ。不思議な達成感得られます。

 

おまけ。

先日2月頃に、初めて「小石川後楽園」へ行ってきました。後楽園駅から徒歩5分くらい、東京ドームのすぐ横にある都立庭園です。

めっちゃいい空間でした。幸せになれます。でもたぶんここ行ったせいで花粉症なったっぽい。

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