どーも、生活保護時代にいただいた受給費で片田舎の格安物件に引越したため、人生初のバス通勤をしている元受給者の者です。
バス通勤、ホント嫌になります。
おそらくもっと若いうちからバス通勤に慣れていれば気にならなかったのかもしれませんが、電車通勤Onlyで生きてきた私にとって、バス通勤は小さなイライラの温床となっています。
今回はそんな電車通勤とバス通勤の違いとか比較の話。というか愚痴話。
電車と比べてバスは時間がいい加減すぎる
理由はわかる。仕方ない。それでも困るものは困る。
いつもの時間に家を出て、いつもの時間にバス停に着いて、毎日違う時間にバスに乗って、毎日違う時間に降車駅に着く。
なぜそうなる。
通勤のルーティーンが保てないんです。ホントに小さなイライラだけど、つのるよね。
「事故で渋滞ができて遅延」なんてことはほとんどない。事故による遅延は間違いなく電車のほうが多いと思う。
ただ、
「赤信号にたくさん捕まって遅延」
「乗客(特にご老人)の乗降の遅さで遅延」
「乗客のsuica料金不足などで遅延」
といった日常的に普通に起こりうることが遅延につながることがめちゃくちゃ多い。酷い時には、
「乗客の降車の列ができて遅延」
とかもある。
バスは乗り降り口が基本1つしかないので降りる人が多ければ多いほど降りるまでの時間に差が出る。ご老人の方はお金を払うのも降りるのもゆっくり。遊びに行く高齢者グループがいたりすると凄いことになる。楽しそうにおしゃべりしながらゆっくり降りていくからね。
そして降車口が1つということは(suica含めて)お金を払う場所も1つ。なので1人でも料金不足があれば完全に全員の降車がストップする。
ピッ、
「あ、お客さんお金が足りません」
「あ、すみません(鞄から財布を出してお金を用意)」
この間1分くらい、後ろに並んでいる乗客がみんなストップするのである。
赤信号に捕まった数、降車駅に着くまでの客の乗り降りの数、そういったことで遅延時間が変わってきて、だいたい降車駅に着くまでに1〜3分ほどの遅延がある。
そして降車駅についても、電車乗換の駅は降りる客も多いので、そこで自分がバスから降りるまでに1〜2分はかかる。
この数分の遅延が、ほぼ毎日発生する。
たかだか数分で、と思うかもしれないが、そこから電車の乗換もある私にとっては、わりと面倒な狂いが生じるのである。
電車の乗換が1つズレる。
朝の電車の乗換の大変さを知ってる方ならわかってくれると思う。
1つ乗り遅れたら、次の電車が「快速」だの「通勤快速」だのになって自分の目的の駅に止まらなくなり、更に1つ2つ電車を待つことになったりするからである。
バスは電車みたいに数分間隔で来るような細かいダイヤじゃないし(特に田舎は本数少ない)、1つずらすとギリギリになったり余裕が出来すぎたりする。なので出勤時間の調整もしづらい。
「時間に余裕をもって朝を過ごす」ようにしていてもバス遅延が余裕を潰しちゃう。もう本当に困るのである。
結局、何が言いたいかって言うと。
いつも同じ時間に来て、いつも同じ時間に目的地まで運んでくれる電車って本当に素晴らしいよね。
バス通勤になって電車の凄さ、電車を動かす人たちの凄さ、プロフェッショナルさに気付きました。いつも本当にありがとうございます。
私はもう二度と、最寄り駅がバス通勤になるような場所には引っ越さないと思います。
バスを動かす人達は何も悪くないけど、そう思ってしまった今日このごろです。
まぁ通勤じゃなくて観光地とかのバスだったら、時間を気にせず普通に楽しめると思うんだけどね(笑)
あぁそれと最後に、
「ゴジョーシャ、アリャガトウゴジャイヤース」
とかいうバスの車掌さんの独特な奇声も毎日聞いてるとたまにムカついてくるからね(笑)バス通勤にはイヤホン必須ですよ。
以上。