もう長いこと新しい服買ってない元受給者の話。あとAI。

人生の話

どーも元生活保護受給者のフリーターりぷれさんです。生活保護からの2年間、そういやほとんど服買ってないなって気付きました。クローゼットの見栄えが本当変わってない。

ワークマンで買った仕事用の上下2組。私服用に買ったユニクロや無印良品の上下3組。そして生活保護時代に施設でもらった毛玉だらけのセーター上下(めっちゃ愛用してる)。

今持ってる服はだいたいこんなところです。他にはユニクロで買ったパンツや靴下、防寒着のタートルネックとダウンくらい。ほぼ2~3日おきに同じ服を着るっていうヘビロテ具合。

あらためて見返してみると本当に少ない。ちなみに我が家にはまだ洋服ダンスがありません。基本クローゼットに干すか畳んで押入れの棚上に直置きしてます。そういう光景って貧乏人あるあるだよなぁ。

たとえばこのベルト、社会人一年目から10年以上使ってます。

穴のところくっそボロボロです。

なんと唯一、うつ病で自殺未遂→生活保護の過程を一緒に生き抜いてきたアイテムです。一番付き合い長い。その時着ていた洋服以外は全部捨てちゃったからね。

人目に触れず道具として役割を果たしている以上買い直す必要性がないというか。決して節約とかもったいない精神で使っているわけではなかったりします。

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気づけば服に気を使わなくなっていたおじさん。

孤独の身なので人に会う機会が少ない。それが影響してるのかな。思えばプログラマ時代は人並みにちゃんと洋服買ってました。カジュアルなジャケットや革靴が好きでよく買ってたなぁ。

あの頃は間違いなく自分好みのファッションの形がありました。月一回はどっかしらのショップや通販で洋服を買っていたような気がします。

今じゃまったくです。お金に余裕がないからなのか、人に会わなくなったからなのか、洋服を必要としなくなったからなのか。

清潔感だけは多少気にしてるんで他人の目を気にしなくなったわけではないんと思うんですが、年を取って三十代になったのも影響してるのかな?間違いなくオシャレには気を使わなくなりました。まぁいずれにせよ服で悩まなくなって生きやすくなっているのは確かです。

毎日同じ服なのに注意されないっていう良くも悪くもある現実。それどうなんだろう。

ChatGPTと服の話してみた

ファッションについて詳しくないので巷で話題のChatGPT先生に聞いてみました。

「同じ洋服ばっかり着て生活することのメリット・デメリット」。

同じ洋服ばかり着ることのメリット

費用の節約:新しい洋服を購入することに比べて、同じ洋服を着続けることは費用を節約できます。ファッションアイテムの価格は様々ですが、新しい洋服を頻繁に購入することは予算に負担をかける場合もあります。

時間の節約:毎日新しいコーディネートを考える必要がないため、服を選ぶ時間を節約できます。同じ洋服を着続けることで、毎朝の準備時間を短縮することができます。

着回しの工夫:同じ洋服を着続けることで、着回しの工夫が必要になります。洋服の組み合わせやアクセサリーの活用など、既存のアイテムを使って新しいスタイルを作り出すことができます。

費用と時間の節約がポイントですよね。たしかスティーブ・ジョブズも同じ洋服ばかり着て生活していたと言われています。まぁああいう天才とフリーターを同じ感覚では見れませんが少なくとも同じ生き方は出来るようです。

着回しの工夫とか言ってるけどそんな工夫してないのでメリットではありません。

同じ洋服ばかり着ることのデメリット

飽きやすさ:同じ洋服を繰り返し着ることで、新鮮さや興味を失う可能性があります。ファッションは個人の表現手段でもあり、多様性や変化は刺激的な要素となる場合もあります。

スタイルの制限:同じ洋服を着続けることは、スタイルの制限につながることがあります。新しいトレンドや季節に応じたスタイルへのアップデートが難しくなるかもしれません。

衛生面の問題:同じ洋服を頻繁に着続けることは、衛生面の問題を引き起こす可能性があります。洋服の汚れや臭いが気になる場合は、頻繁に洗濯や手入れを行う必要があります。

トレンドか。東京の大学生とかは結構ファッションの流行りにも気を使ってるんだっけ。今はわかんないけど昔は木こりファッションとかダッフルコートとか皆着てたらしいです。ネットでは量産型とか言われてバカにされたけど現実に仲間や異性と楽しめていたなら問題ないよな。

私は生活保護以前も含め、今まで生きてきて「ファッションのトレンド」について考えたことがありません。まぁこれは男だからかもしれませんが。

田舎にいた頃は中学までTシャツ短パンだったし高校でもシンプルなYシャツとチノパンとかでした。高3あたりでユニクロとか多少ブランドを知って以降ずっと利用してる感じ。たかだか10数年前の話ですが田舎者はそんなもんでしょう。

社会人になってからも自分の着たいもの、カッコいいと思うもの、自分に似合うと思うものだけを買って着ていた記憶。買ったあとに後悔したことも沢山ありましたがまぁこのあたりのデメリットは今の自分にはほとんど関係ないですね。人間関係が希薄な者にファッションなんて関係ないんや…。

 

で、やっぱり気になったのは「衛生面の問題」かな。汚れや臭い(におい)。特に臭い。

一度付くと洗濯してもとれない臭いってあるじゃないですか。あれって汗から出る垢がこびりついて出るものらしいですね。なかなか洗濯しても落ちなくて、熱湯につければ多少落とせるんだけど面倒で。基本的にはそのあたりが洋服の買い替え時期なんだとか。

ちなみに綿製品の洋服って匂いが付きやすいので私はほとんど買わないようにしています。昔から汗っかきで脇汗にも悩んできたので経験としてそのあたり気をつけています。よくいる汗臭い人の特徴って汗を吸収しない綿製品の服ばかり着てるんですよね。気をつけましょう。

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余談。AIって人の繋がりの代わりになるのかな

人って友達や家族などの繋がりから「世の中の流行りとか常識」が付いていくじゃないですか。

小学校、中学校、高校、大学など学生時代は特にそうで。私のように田舎育ちだとまわりもみんなファッションに気を使わないからそんなことが話題にならなくて、思春期になって異性を気にし始めたり社会人になった後や上京するタイミングで気づき始めるんですよね。

でも友達も家族もいない私みたいなぼっちってそういうのが付いていかないんですよね。たぶん引きこもりニートな人とかもそうなんじゃないかな。人付き合いが少ない人ってそのあたりの常識やラインが分からない。

今の時代、ネットで調べればなんでも分かりますがそういった流行りや常識のラインって人付き合いを通さないと身につかないですよね。ドレスコードのこととか、仲良くもないのにいきなりこんなこと言っちゃダメだとか、そういうライン。

chatGPTといくつか会話のやり取りして遊んでいるうちに、AIの発展はそういった孤独な子供や大人にとっても有意義な存在になるんじゃないかなって思っちゃいました。まぁ最初は偏った情報も多くなると思いますが夢はありますよね。

AIにシステム的な口調ではなくラフな人の言葉を話させるようにしたらもっと近く感じるかもしれません。そうするともっとAI相手にも気を使うようになるのかも。

AIはぼっちの救い手になれるかな。寂しく生きる子どもたちにとって価値ある友人になれるかな。

そういうAI造りも楽しいかもしれないと思いつつ、美人な彼女や嫁さんをAIで作る方が絶対面白いわと下心ありありな事を考えた休日でした。ChatGPTしかりStable DiffusionしかりAI遊びめっちゃ楽しいのでまだ触ったことない方はぜひぜひ触ってみてください。

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