povoの基本データ使用量は20GBです。この数字を超えると混雑時の回線速度などが落ちると言われていますが、その使用感についてまとめてみました。
povoで20GBを超えた場合どうなるか、通信速度や回線速度にどの程度影響があるか不安な方の参考になればと思います。
先月のデータ使用量がすごいことになりました
私の先月のデータ使用量は47.37GBでした。
余裕の40GB超えです。主な利用はこのあたり。
- ググる(Chrome)
- ブログ更新
- Twitter、Instagram更新
- Youtube
- Spotify
- ゲームアプリ
特に大きいのはyoutubeとゲームアプリですね。仕事の休憩時間や夜寝る前など、動画閲覧が多かったりゲームアプリを色々やってみようかなとダウンロードしまくっていました。
最初はマックなどの無料Wi-Fiを利用していたんですが、その度に別途お金を使うのがもったいなく感じたのでモバイル通信一択に。
あとはブログやSNSもわりと通信量がかかった印象です。スマホで撮影した写真はサイズが大きいのでそのままアップすると通信量がエグいんですよね。ちょこちょこリサイズしていますが、それでもまぁまぁの通信量になりました。
ちなみにR18は見ていません。少ししか。
20GBを超えても追加料金は発生しない
povoは基本料金とトッピング料金のみのサービスです。なのでトッピングを追加購入しない限り追加料金は発生しません。20GBを超えても大丈夫です。
事実、私は40GBを超えましたが追加請求などはされておらず、通常通りの月額料金を支払いました。
20GBを超えても余裕で使えた
まったく問題ありませんでした。
わかりやすい参考例としてyoutubeを挙げてみます。youtubeは画質が高くなればなるほどデータ通信量も高く発生します。
私は普段動画を見るとき、画質設定を480にして見ています。パソコンで見るとキツイ数字ですがスマホならこの程度でも十分高画質です。まれに480でもキツイ動画があった場合は760まで上げることがあります。
で、youtubeには通信状況に応じて自動で画質が切り替わる自動画質設定があるのですが、povoで20GB以上使ってからは常に128まで落とされていました。
しかし。
自動ではなく手動で画質設定を480や760に上げてみたところ、一切止まることも遅延することもありませんでした。動画も生配信も余裕で見れたのです。
その他youtube以外でもなんら困ったことはありませんでした。ゲームもネットサーフィンも問題なく楽しめます。
というか、20GB未満のときと超えたときの違いがわからないというレベルでした。ホントに通信速度に影響でてるの?っていう。
おそらくpubgや原神あたりのリアルタイム通信が多いアプリでは遅延が明確に発生するのでしょうが、それらで遊ばないようであれば20GBの制限なんてあってないようなものなのかもしれません。
実際、「通信速度 計測」などでググったら出てくる計測サイトなども利用してみましたがまったく違いはありませんでした。こりゃもう分かんねぇな。
povoトッピングの「データ使い放題24時間」や「データ追加1GB」などは、今のところ買う必要性を感じていません。20GB超えても何も変わらないんだから当然です。
…まあ私の場合そもそもトッピング買えないんですが。
という感じで、povoでは20GB以上超えても普通に使えたという話でした。
トッピングを買おうかどうか迷っている皆さん、まずは20GBを超えた状態を体験してみてください。通信速度が著しく下がってどうにもならないと感じたのであればそのタイミングでトッピングを買えばよいと思います。トッピングは即日反映になるので後で買っても問題ありません。
通信速度が変わらない、もしくは下がっても支障ないようであればトッピングを買っても損するだけですので注意しましょう。
参考までにどうぞ。