仕事を辞めて1年。お金稼ぎの現実。無職でも何とか生きている話。

人生の話

どーも。いつも当ブログを見てくださってありがとうございます。

一応の報告なんですが、実は私1年前に仕事を辞めてまして。1年間無職でした。というか今も無職です。

精神的にも肉体的にも本当に色んなことがありましたが、この1年間何をしていたのか、どうやって生きてきたのか、そして今は?

1年たったタイミングで、そういった諸々をまとめてみようと思います。似たような状況にいる誰かの参考になれれば幸いです。

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仕事を辞めたあと、何もしなかった

若干、鬱(うつ)の気があったのかもしれません。というより病院で診てもらってないだけで恐らくうつなのでしょう。今はどうか分かりませんが。

だからどうしても働きたくなくて。何もしたくなくて。仕事を退職(業務過多による疲労で)した後まったく何もしませんでした。もう本当に。なんにもせずずっと家で寝てました。

一日ずっと眠っていたい。気が向いたらゲームして、スマホやPCをいじって、Youtubeでも見て…。生活リズムも糞もなく、かといって外に出てリフレッシュなんて頭によぎるわけもなく。怠惰というのか分かりませんが、そんな生活を数か月(たぶん4か月くらい)してました。貯金を切り崩しながら。

友人や家族と会うことも連絡を取ることもありませんでした。無職になったなんてわざわざ報告することでもないですしね。恥ずかしいとかプライドの問題もあると思います。

最初は「こんな生活じゃだめだ」なんて思うことも多々あって、それでまた精神的にくるものもあったんですが、そんなままであっさりと日々は過ぎてましたね。驚くほどに時間が過ぎるのは早い。

生きていくにはどうしてもお金が必要

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なんにもせず。ただひたすらにダラダラと寝る。でも、そうやって生きていこうにもお金が必要になってくる。絶対に、お金が足りなくなってくる。

「わたしは何もしてないし、何も求めてない。なのになぜお金がないと生きていけないのか?」

そう何度も思いました。というか今でも思ってます。でも何をどう考えてもお金が必要になるんです。そして金がないことに焦ってくるんです。精神的にもどんどんまいってくるんですよね。

だからお金のために何かしなくちゃいけない。でも仕事はしたくない。そうやって考えて、ネットで調べて、色々とやってました。

お金のためにやったこと1:在宅ワーク

結果的に今現在、私の一番の収入源となっています。

元々私はプログラマをやっていたわけですが、かといってプログラムのお仕事をメインでやるわけではありませんでした。相手と密にやり取りするのが怖かったのと、必要以上に責任を持ちたくない、と思ったからです。

先に、私が今利用しているサービスを書いておきます。

  • クラウドソーシング「クラウドワークス
  • クラウドソーシング「ランサーズ
  • スキルのマーケット「ココナラ

基本的にPC系・プログラム系・データ入力等の作業系をクラウドワークスとランサーズで。それ以外の趣味系の作業をココナラでやっています。

前者二つは企業向けのビジネス要素的な作業が多く、ココナラは個人向けのプライベート要素的な作業が多いです。当然前者の方が稼げますが、ゆとりも欲しくてココナラも。

で、以下のように使い始めました。

とりあえず登録したが…放置。紹介メールから始まった

ずっと無職です。何もしたくない怠惰人間です。そんな人間がいきなり仕事を探すなんて出来ませんでした。なので3つともとりあえず登録だけして、プロフィール(能力や実績)を書いて、軽くどんな仕事があるのかだけ検索しました。

会社でもよくあった一般的な設計・開発の案件業務、ブログの記事作成やネットショップのサポート系、アンケートに答えるだけみたいな酷く簡単なもの。月何十万というほぼフリーランス技術者といえるような契約もあるかと思えば、月15万の単調データ入力作業や事務作業など派遣アルバイト的なものも。

でもどれにも手は出せませんでした。どれが自分に合ってるのか分からないし、怖くて。で放置してたら、次の日には各サービスから紹介メール・案内メールが届くんですね。自分の書いたプロフィールに合わせた「あなたに出来そうな仕事を紹介します。」という感じで。

正直ただの釣りメールみたいなものなんですが、私はそこから始めました(笑)。

ダラダラしてるやつにも仕事を紹介してくれるのであれば、まぁ見るくらいはしてやろう、という上から目線具合で。んで一つ目の簡単なデータ入力作業をやってたら、いつの間にか二つ目三つ目と同じようにやってました。不思議なもんです。

もちろん作業は会社に出向くものではなく、在宅Onlyのものしかやってません。コロナウィルスが流行っているご時世ということもあって在宅案件がめちゃくちゃ多かったのも追い風になりました。

自分のアピールポイントは控えめに抑えた

無理な仕事はしたくない。でも、無責任にもなりたくない。なので自分のアピールポイントを最低限に抑えることにしました。プロフィールにこんな仕事が出来る、あんな仕事も出来る。とは書かないようにして。簡単なことでお金を稼がせてほしいのです。少なくとも今は。

一応、上手くいっています。

データ入力などの単調作業ばっかりなんですけどね。誰でもできるやつ。でも、そんな簡単な作業でもたくさん出てくるという事実に、色んな意味で社会はほんとに人手不足なんだなぁと実感しました。難しい仕事、大きな仕事、その方が稼げるのは確かなんですが、簡単な作業でも生きていくための最低限は稼げました。

似たようなサイトを2つ登録している理由

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クラウドワークスとランサーズを両方利用している理由は、同じ仕事でも条件が異なる場合が多かったためです。例えば同じ作業でも別の会社が顧客だったりすることは当然ある訳で。

こっちは在宅OK、こっちは出社しないとダメ、そういった小さいようで大きな条件の違いがあったりするので、どっちのサイトも見て選ぶようにしました。

ちなみにシステム的にシンプルで分かりやすいのはクラウドワークスです。仕事を紹介されて、提示された手順通りにボタンを押して、最終的な結果をアップロードして、納品完了まで分かりやすい。

ランサーズも分かりにくいわけではないんですが、認定ランサーとかそういうレベルみたいものがあって、仕事を探して引き受けるにも特定のランサーレベル以上じゃないとダメとか、そういうのがあったりして少し仕事までの道のりが分かりにくい。まぁそれでも作業は見つかるので使い続けてるんですけど。

ココナラは意外に単価が高い

一般ユーザー向けっぽい作業が多いのですが、意外に単価が高いです。3,000円~数万、場合によっては十数万?。他の作業があいた日など数日で出来る作業も多いので、短期間で稼ぐには十分な作業量と金額です。

ココナラではブログ記事作成などのライティング系や、簡単なプログラム系の作業をやっています。どちらもクラウドワークスやランサーズにもある作業なんですが、相手が企業か一般の方かで負担は違いますからね。気楽にやり取りできる方がずっといい場合だってあるのです。

一応、これらサイトを使って在宅ワークし何とか生きていけてます。ダラダラしてるので毎週毎月かなり休み期間も設けてますが、在宅ワークで作業の大小問わず稼ぎたいなら、迷いなくこれらのサイトをオススメ出来ます。

お金のためにやったこと2:治験

無職になってお金を稼ぐ方法を探しているうちにたどり着いたものの一つ。

治験

正直、とても怪しいものとしか思いませんでした。人体実験的な。でもそれでもいいからとにかくお金稼がないと、と思って。

色々調べてみて、自分の知識・情報力の疎さ、本当に世の中のこと何も知らないんだなぁと実感しました。今の治験はほぼ100%、安全のもとに行われているものしかないそうで。

治験に関する詳細を治験サイトより引用しますと、

治験は国際的に定められた医薬品の臨床試験ルールによって治験審査を開催することが義務付けられており、ここで承認を得て初めて治験を開始できる、という厳格なルールのもとに成り立っています。 また、治験薬は事前に生体への安全性を確認して、問題ないと予想されるものだけが使用されます治験実施についても、国の基準に沿って参加者の安全に配慮した綿密な治験計画に基づいて慎重に進められています。

とのこと。

なので「これはヤバいよ。死ぬかもしれないよ。」なんてことはまずありえないわけです。人体実験ではなくあくまでも治療試験なのですね。

ちなみに今私が利用している治験サイトは以下です。

  • 治験ボランティア会「JCVN

本来ならば、本登録のために治験に関する事前説明会への参加が必要なほどしっかりした医療対策が取られている治験サイトなんですが、現在はコロナウィルスの影響によりネット確認のみで簡単に本登録できます。お金が本当に必要なタイミングだったので、不謹慎ですが初めてコロナに感謝した瞬間でした。

治験は稼げる

治験の種類は様々です。薬やサプリを飲んで経過観察(日記を付けて提出)するようなものから、実際に病院に出向いて数日入院しながら受けるものまで。

健康状態も重要で、健康体でないと受けられないもの、逆に特定の病気やアレルギーを持っていないと受けられないものなど多数あります。必ずしも健康じゃないとダメというわけではないので、探してみると意外なほどにたくさん見つかります。

当然、入院するなど期間の長い案件の方がお金(協力費・負担費などと呼ばれています)は貰えるのですが、簡単なものであってもやはり単価は高いです。基本数万~十数万。場合によっては二十万以上です

私の治験経験談

私は入院タイプの治験を受けました。

事前に指定の病院で検査試験があって、それをクリアしたら、数日間入院して治験を実施する、というもの。

正直最初はかなり緊張しましたが意外にもあっさりとしたもので、注射を受けたあとベッドで寝て経過観察するだけでした(4泊5日)。特に副作用等もなく。入院中はちょっと退屈なくらいですがスマホなどは利用可能だったので暇すぎるということはなかったです。

事前検査試験への参加で5千円程度(念のため実際の値段は伏せます)、入院で15万円程度のお金をもらいました。支払いは即日です。その間の食費や光熱費も浮いたのでお金以上に助かりました。

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治験は頻繁には参加できないが、可能な限り参加する

私も実際に利用してみてわかったことなんですが、治験には

休薬期間

というものがあるのです。

「前回の治験から、○ヵ月経っていること」といった条件が指定される場合があります。他の治験薬の影響が出る可能性があるので新薬を試すわけにはいかない、ということなんですね。

治験によっては休薬期間がないものや短いものもあるんですが、数か月必要なものも多いので、1か月に何度も受けることが出来ない場合もあるのです。それでも、一回の治験でひと月分のお金を貰える場合もあるので、条件次第ですが受けられるのであれば受けた方が良いのは確かです。

まぁこのように休薬期間の存在があって頻繁に治験を受けられない場合があるので、金額の安い治験を受けるよりは高い治験を受けた方が良いです。当然、複数の治験サイトに登録していても休薬期間が重なると意味がないので、メインとなる一つ二つだけのサイト登録で十分だと思います。

治験って怪しいな、さすがにこれだけは手を出せないな、と思っている方、最終的にやるかどうかはちゃんと医師から説明を受けた後に自分自身の判断で決めれますので、ぜひとも検討してみてください。

治験ボランティア会「JCVN」

お金のためにやったこと3:アンケートサイト

治験入院中や夜寝る前、移動中の休憩時間など、スマホしかいじれないような時間にやってました。

小銭でもいいからお金を稼ぎたい

本当にそのまま。この通りなのです。稼がないといけない、お金がないと生きていけない。そうである以上、1日の飲み物代だけでも稼げるなら十分と思いアンケートサイトもやっています。

ちなみに私が利用してるのは以下のサイトです。

  • 無料アンケートモニター「マクロミル
  • 無料アンケートモニター「infoQ

単価が安いため、利用するサイトを絞り込んだ

アンケートサイトって稼げるの?という純粋な疑問。当然前もって調べました。

一日中アンケートに答え続けていても毎月生きていく分を稼ぐのは厳しいです。さすがに単価が安すぎますし、費やす時間とのバランスを考えたら稼ぎは悪いです。

ただ、全然稼げないかというとそうでもない。

一月で3,000〜10,000円前後は稼げます。

私のように少しでもいいから稼ぎたい、手持ち無沙汰な隙間時間で小さな生活費を稼げるならそれでいい、そう思っている人には十分ありがたいのです。

注意点としては利用するサイトが多いほど稼ぎが分散することです。あまりにも管理が面倒ですし、例えば「最低1,000円からお支払い」と決まっている場合、サイトが多いほど時間が分散されるためここに到達しづらくなります。なのでなるべく利用するサイトは少ない方が良いと判断しました。

治験で入院してるときや夜寝る前、移動中の休憩時間など、スマホしかいじれないような時間にやるくらいでちょうど良いと思います。

お金のためにやったこと4:いらない物を売る

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正直これは、

「お金のために」というよりも「家を追い出された時のために荷物を減らす

という意識の方が強かったです。

売って少しでもお金になるのならそれで良いので、なるべくネット上で概算・試算してくれるサイトを調べて売りさばきました。

特にテレビやパソコンなどの家電系、粗大ごみとして逆にお金を払う必要が出てくるようなものを買い取ってもらうようにしました。最悪無料引き取りでも可。

ただ、売れるものの数と量には限度があるので、これを生活費として計算していくのは無理があります。その場しのぎにしかならないことを頭に入れておきましょう。まとまった金額になるのなら、グレーゾーンですが転売などの投資金に当てるとよいかもしれません。

お金のためにやったこと5:アルバイト未遂

未遂、です。

お金が無くなってきて、最初はやはりアルバイトから考え始めました。で、ネットでアルバイトの募集を探し回って、2つアルバイトの申し込みをして。

本当に久しぶりに履歴書を買って書いて、証明写真を撮って。700円。証明写真って高いんですね。

んで面接して。

落ちて

その瞬間にアルバイトのやる気が失せました。というより、履歴書や面接が必要なアルバイトは辞めよう、無理だ、ってなりました。履歴書は間違ったらまた書き直し、証明写真も含め以外とお金と時間を削られます。

それに単純な話、履歴書や面接が必要なアルバイトは学生さんなどの若い方に普通は勝てないのです。なので履歴書や面接がいらない警備員や清掃員、日雇いバイトなどを考えたんですが、逆に言えば日雇いならばいつでも稼げるんだ、最終手段にしよう、と考えて他の手段を優先しました。

結果的にこれでクラウドワークスなり治験なり精神的にもアルバイトより多少楽に稼げる道を見つけられたのでよかったのかなと思っています。

お金のためにやったこと6:Youtube

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これは最近私が投稿し始めたゲーム動画のチャンネルとはまた別のチャンネルの話です。数か月、見よう見まねで色々やってみたんですが、全然ダメでした。夢を見過ぎましたね…。

自分と同じジャンル、同じテーマで、同じ時期に動画を上げて伸びまくっている人を見たりするともう気が狂ってしまいそうでした。。

何がダメなんだろう?サムネを派手にしてみようかな?とか色々やってみて、一応、数百人の方にチャンネル登録していただけたのですが、私の場合それではダメで。

Youtubeの広告収入は登録者1,000人、総再生時間4,000時間以上から

私の場合、ネタ作りに1~3時間程度、動画編集に5時間程度かかってました。

直近の金がない。すぐに稼げることを見込めなければネタ作り・動画編集に時間をかけていられないのです。

なのでYoutubeは気楽に、やりたいタイミングでやりたいようにやって、それでチャンネル登録してくれる方がいればいいな、くらいでやっていくことにしました。もちろんこっちで稼げる目途がたったならそれをメインに比重を傾けていくかもしれません。

お金のためにやったこと7:借金

最悪の場合ですね。しょうがないです。お金、ないものはないので。

無職になって、想定外で何よりきつかったのが税金と年でした。本当に高いのです。働いているときは全く意識もしてなかったのに。

市県民税・国民健康保険税・年金。

合わせて、私の場合8万程度。毎月こんな額を取られるのです。ちなみに市県民税は前年度の所得税によって金額が変わります。私のようにろくに稼いでなかったプログラマですらここまで取られるのです。

家賃水道光熱費生活費などとは別に税金なども払うとなると、一気に貯金は減っていきました。

クラウドワークスなどの支払いが待てない状況でもあったので、プロミスなどを何度か利用しました。ネットで24時間365日申し込み~契約まで出来て、保証人などが不要なところもあるので割と簡単に借りれました。

ただ、大金は借りず、なるべく翌月には返せる程度のお金にとどめました。少なくとも借金を借金で返すような、自転車操業的なやりくりになると100%まかなえなくなるので、そうはならないように気を付けました。

税金については、最悪どうしても厳しい場合、市民税課や保険課への相談で減免・分割などの対応を取っていただける場合があります。ごまかしてもしょうがないので最悪な場合は電話等で相談しましょう

成功者の情報を切り捨てるのも必要だった

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以上が、この1年、私が何としてもお金を稼ぐためにやってきたことです。

転職活動・就職活動を一切やらなかったのは、やはりどうしても精神的にまいっていたから。これもまたしょうがないことと割り切っています。

で、そんな中、お金を稼ぐうえで何より自分を苦しめたこと。

それは、

ほかの人たちはたくさん稼いでいる

という情報が入ってくることでした。

なかでも私に最も精神的なダメージを与えたのがYoutuber や Vtuberの人たち(この人たちは何も悪くないんですけどね)。

「仕事をしないで、Youtubeで動画や配信をして生きている」

そのことを、楽をして生きているように感じてしまって、羨ましくて、妬ましくて、もう大変でした。上述の通り私はYoutubeで稼げなかったので、そのこともあってかなり苦しくなりました。

だからこそ、そういった人たちの情報をなるべく除外するべきだと思ったのです。

まぁ結論を言うと、しばらくTwitterやYoutubeなどを使わずに「自分の好きなことをして生きている人達」の情報を遮断しました。それは間違いなく私にとってプラスに働きましたね。自分の事だけを見て、見つめなおして、何とかしなくちゃ、っていう気持ちに持ち直せたので。

まわりを見たら毎日普通に働いて生きている人たちってめちゃくちゃ多くて、それが当たり前で、楽に生きてる人なんて全然いないんだ、そう思いなおせたのはとても重要なことでした。

失業保険(失業手当)などの金銭補助は?

残念ながら、私は無知すぎて失業手当などを貰っていないのです。ハローワークにも行ってませんし。

失業手当を受ける条件はざっくり以下の通り。

退職した後、ハローワークの窓口で職業相談・紹介を受けるなど積極的な求職活動を行う必要があります。離職届などを提出して正式に失業中であると認定された場合にもらえます。

もらえる期間は離職日から3~5ヵ月(場合によっては1年)。もう私には手遅れでした。そもそもハロワに行く気もないのですが。

貰える条件が整っている方、ハロワで職を探す気のある方、なくてもとりあえず形だけでもとっておこうと考える方はぜひとも失業手当をもらっておきましょう。損得勘定抜きに、お金は大事です。

また、生活保護に関しても同様でした。家族に無職であること、金欠であることを言いづらかったのもあります。最後までプライドは除去できませんでしたね…。

ただ、お金に関しては「貰えるものは貰った方がいい」ですし、困っている人のための制度なので、条件が整っている方はぜひとも貰うべきです。生活保護を受けることは恥ずべきことでもなんでもありません。

現状…。生きていけてる?

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無職になって、家にいる時間が増えて。

何とかお金を稼ぎながらも、わりと落ち着いて(特に精神面で)生きていけています。最近はskyrimなど趣味に没頭できる時間も作れてきました。幸せなことですね。

まぁすごく裕福なわけではありませんが自由で何にもとらわれない生き方は出来ているのかな、とは思っています。最近はTwitterやYoutubeなどもまた少しずつ見始めるようにもなってきました。嫉妬心も少しは薄れたかな。純粋に楽しめています。

無職であること。無職になること

これは様々な理由で陥ることですが、何とか自分自身でも、ごまかしごまかしやっていける世の中なんだなぁ、と最近感じています。

似たような境遇の誰かにとって、このような私の経験談でも助けになれれば幸いです。

追記 この後しばらくして、病気(うつ病)でダウンしてしまいました。色々あって生活保護を受けることに…。 そのあたりの経緯は別に書きまとめています。

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